【たるみ改善・たるみ予防】専門サロンが考案 たるみ肌老化の4つのアプローチ
横浜市都筑区センター南駅から徒歩5分のエステサロン サンク−Thanq−です。
エイジングケア・リフトアップ・痩身専門のエステサロン。
女性の「たるみ」だけに真剣に向き合って約9年。
特に【目の下のクマ・たるみ】【口元のたるみ】【お腹痩せ】が得意なサロンです。
【たるみ】や【シワ】など加齢に伴うお悩みは、エイジングケア世代から切り離すことのできないもの。サンクにお越しのお客さまは40代・50代・60代以降の女性の方がほとんどです。
私たちセンター南駅から徒歩5分のエステサロン サンク-Thanq-は、【女性のたるみ】だけに真剣に向き合って9年。
今まで学んできた女性のエイジングケア・リフトアップの知識に加え、「たるみ」で悩むお客様を見て話してケアをして、現場で感じた経験をもとに、「リアルなたるみ情報」をここにまとめました!
毎日鏡を見る度に悩む「たるみ」が、スキンケアやホームケアでは限界を感じてきた「たるみ」が、このくらい改善したら嬉しくないですか?
この記事を読んで分かること!
□ たるみ改善のポイント
□ 理想的なたるみケアとは?
□ 自分に合ったたるみケアは?
□ たるみについて真剣に向き合ってみる
今回サンクで実際に行っているフェイシャルケアの一部のお話と、上級者向けのちょっと難しい話を今回はお伝えしていきます。正直、たるみ・肌老化は簡単なものではないので、いつもよりも内容が濃いかもしれません!マニアックなお話になるので、ぜひご興味があればお読みいただけると、私達としてはとっても嬉しいです(^^)
私達サンクは、横浜のセンター南駅にあるリフトアップ専門エステサロンです。
在籍エステティシャンは、美容医療・エステサロンを6年以上のフェイシャルケアに携わってきた経験者。
そんな私達サンクが1000人以上のリフトアップの施術事例をもとに導き出した独自のたるみについて私達なりに解説していきます。
今日は
【たるみの改善】と【たるみの予防】のフェイシャルケア
についてお話していきます!
<目次>
- たるみ改善だけじゃない、大切なのはたるみ予防
- たるみ改善・たるみ予防専門サロン考案たるみ4つのプローチ
- 表皮層へのアプローチ
- 真皮層のアプローチ
- 脂肪層のアプローチ
- 筋肉層/スマス筋膜のアプローチ
- たるみが改善するということ
- たるみが悪化していくということ
- たるみは改善しつつ、同時進行でたるみ予防をしていく
1.たるみ改善だけじゃない、大切なのはたるみ予防
知ってそうで知らない、たるみの真実をお話します。
長年の間【たるみ改善】は、美容医療の方法以外でたるみを改善していくことは難しいと言われ続けてきました。実際、美容医療によって、たるみ改善をすることができても、その若返りが永遠に保つことができるかというと難しいものがあり、そこからどうしても、たるみ・老化は再度始まっていくのです。
今や、エステサロン・美容鍼・家庭用美顔器・スキンケア化粧品など、色んなアプローチによってたるみの予防をしていくことができる時代になりました。そんな中で、やってみたいこと/踏みとどまってしまうこと、できそうなこと/どうしてもできないこと、続けられそうなこと/続けにくいこと、色んな選択肢があるからこそ、自分に合ったケアを見つけていきたいものです。
2.たるみ改善・たるみ予防専門サロン式たるみ4つのプローチ
私達サンクが大切にしている「たるみ改善たるみ予防ケア」は4つの角度からアプローチしていきます。それが、①表皮のアプローチ ②真皮のアプローチ ③脂肪のアプローチ ④筋肉スマス筋アプローチ です。
サンクはたるみ改善/たるみ予防専門のアンチエイジングケアとして、9年目/1,000人以上のたるみケアを行ってきた経験から、【たるみや肌老化は遅らせつつ、でも今の肌コンディションを最高の状態に仕上げていく】ことの大切さを実感してきた毎日でした。
皆さま 初めは「たるみ」が気になってご来店頂きますが、改善していくと気にならなくなっていき、たるみケアをしなくなる方が多くいらっしゃいます。そして、少し間が空いて半年後や1年後にまたご来店くださる方も少なくないです。
たるみのケアは改善して終わりではなく、そこからたるみを予防していくことが本当の始まり
だったりするのです。皮膚理論・肌の解剖学・たるみのメカニズムの観点から、たるみの予防には1つのケアだけでなく、多角的・長期的にフェイシャルケアをしていく必要性があります。
少し専門的知識も含まれるかもしれませんが、
あなたのたるみケアに必要なお肌の話をさせて下さい。
3.【1、表皮層へのアプローチ】
肌の表皮は、基底層という部分から新しく皮膚になる細胞が生まれ、どんどん成長を繰り返して、私達がメイクをする時に触れる・見ている肌表面に成熟していく部分のことです。実はラップ1枚分ほどの、本当に薄~い部分ですが、ここに夢が詰まっています。
肌荒れ・ニキビ・敏感肌などは、肌表面を見ただけで「表皮が上手く育っていないな」と感じます。ですが、たるみ・肌老化として肌表面を見たときに、一見肌のコンディションがどう良くないのかを知ることが難しい部分かもしれません。
私達サンクが考える表皮層の大切さは、【肌代謝・ターンオーバーを整える】【肌を健康に美しく育てる】【凹凸の少ない滑らかにする】ことを目的としています。
1)肌代謝・ターンオーバーを整える
20代の頃と比べて、30代・40代・50代・60代・・・と加齢とともに、身体の基礎代謝が衰えていくのと同じように、肌の基礎代謝も衰え始めていきます。若い頃のように肌の基礎代謝が高いほど、常に美しく・化粧ノリの良いハリのある肌を保てます。肌の基礎代謝が衰えるほど、顔色がくすみ、シワや毛穴の開きが目立ち、化粧ノリが悪くなってきます。肌の代謝・ターンオーバーも適度に高めていく必要があります。
2)肌を健康に美しく整える
肌の細胞が生まれてから、肌表面にでてくるまでの約28日の間、細胞に元気で健康であるよう教育していかなければいけません。どこかで傷を作ったり、紫外線でダメージを受けてしまったり、乾燥して脱水したりしていては、輝きのある健康で安定した肌にすることはできません。そのためには、人間が食事やサプリメントなどを食すように、肌細胞に栄養を与える必要があります。
3)凹凸の少ない滑らか肌にする
1・2と関連しますが、例えば今日生まれた肌細胞が50個いたとします。これが約28日に後に大人に成熟していくのですが、28日の間50個全員が同じスピードで、同じコンディションで成長していけると思いますか?できると思いたいですね。ですが、現実的には難しく、どうしても紫外線や摩擦、スキンケアやメイクの癖など、色んな影響で肌細胞は1個1個育ち方が変わります。それが1年2年と続いていくことで、育ち方に凹凸がで始めます。凹凸があると、たるみや影・毛穴の開き・シワなどが部分的に目立ってくることもあります。それを整えていくと、滑らかな肌に近づきます。
4.真皮層のアプローチ
真皮層は、よくコラーゲンがあるところというのはご存知の方も多いと思います。コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などのタンパク質が存在することで、肌の弾力に関わってくる部分です。また、血管やリンパ管なども存在しているので、先程の表皮層に栄養を渡す役割も担っています。
表皮が約28日周期で生まれ変わるのに比べ、真皮層の新陳代謝は3~5年と言われるほど、表皮よりも成熟するのに長い年月が必要です。そのため、基礎代謝を高めたからといえすぐに改善ができるものではないのが真皮層です。
私達サンクが考える真皮層のケアとしては、【コラーゲン量を爆発的に増やす】【保水力を高める】【血流を良くする】ことを目的としています。
1)コラーゲン量を爆発的に増やす
真皮層のコラーゲンを増やすためにできることとして、スキンケアや飲食などがあると思います。もちろん、必要なものをコツコツと取り入れていくことが、今日生まれたコラーゲン細胞が3~5年後に健康的に育つためのコラーゲン貯蓄になるのは間違いありません。ですが、コラーゲン量を一気に増やすことができるものが、機械によるヒートショックプロテインか、再生美容による線維芽細胞の増殖ケアです。自分で即時に増やすことができない肌のコラーゲン量は、そういったサロンケアが必要な場合もあります。
2)保水力を高める
真皮層に存在するヒアルロン酸は保水力がとても高いです。そのため、肌がぱーんっと弾力のあるハリを持てるのは、ヒアルロン酸の存在も大きいのです。コラーゲンやエラスチンの量が減ってくるのと同時に、肌内のヒアルロン酸の量も減ってくると、肌のみずみずしい潤いがなくなり乾燥したり肌が枯れるような元気がない感じが続きます。コラーゲン量を増やすことと同じく、肌内の保水力を高めることも大切にしています。
3)血流を良くする
顔がくすんだり、肌の代謝が低下したり、肌に栄養が行き渡らなかったりするのは、実は血流が関係してきます。表皮へ栄養を渡すためには、真皮層に存在する血管が正常に働く必要があります。加齢とともに、この真皮層に存在する毛細血管が消えたり少なくなってくることを、ゴースト血管と言われたりもします。ゴースト血管状態のお肌質は、どうしても血色のないくすみ肌になっていきます。肌の血色・肌を育てる観点からも、血管の強化と血流ケアはしておく必要があります。
5、脂肪層のアプローチ
皮下組織部分にある脂肪層。脂肪のアプローチでケアをしていく目的は、【過剰な脂肪の燃焼】【必要な脂肪を減らさない】【脂肪ネットの引き締め】がメインとなります。
1)過剰な脂肪の燃焼
加齢と共に、むくみとたるみの関連性は切り離せません。リンパ管の機能が低下して、むくみが生じると、皮下脂肪の増大・蓄積に繋がります。なので、特に50代・60代になると、二重あごやフェイスラインのもたつきが目立つパターンもあります。必要のない脂肪層は引き締めて燃焼させると、スッキリした小顔効果があります。
2)必要な脂肪を減らさない
加齢と共に、お顔の脂肪が少ない方は頬がこけやすい傾向があります。頬こけしやすい方は、お顔の脂肪は少しでも減らないような努力が必要です。顔の脂肪だけを増やすことも難しく、サンクのケアではヒアルロン酸注入のようなボリュームアップは難しいですが、頬こけを防ぐ肌のハリを作ることを目指します。
3)脂肪ネットの引き締め
お顔の場合は、コンパートメントと言われる仕切りがあり、脂肪をいくつかの部屋に分けて保存しているような形状になっています。そのため、その仕切である脂肪を支えている脂肪ネットの部分にもたるみ始めることがあります。脂肪ネットを引き締めるケアをするだけでも、お顔の脂肪が元あるお部屋に戻りやすくなるので、整ったスッキリとした引き締まりを作り上げます。
6.筋肉層/スマス筋膜のアプローチ
表情筋/スマス筋膜へのアプローチの目的は、【即時的かつ持続的なリフトアップ】【スマス筋の緩み弛みケア】【スマス筋の癒着凝りのケア】です。
1)即時的かつ持続的なリフトアップ
たるみを改善しリフトアップさせていくためには、表情筋への刺激により運動させていくことで即時的な効果を得られることは多いです。それ以上に必要なのは、薄~い部分ではありますがスマス筋膜をどのように引き締めていくか、これが持続的なリフトアップ効果を得られるところだと思います。回数を重ねる度に、たるみの予防ケアの間隔を空けていくことが、サンクの理想のエイジングケアです。
2)スマス筋の緩み弛みケア
表情筋は、身体の筋肉とつき方が違うので、ただ表情筋トレーニングをすれば良いものではありません。リフトアップの持続力を叶えるために必要なのは、表情筋よりもスマス筋膜と呼ばれる薄い層です。スマス筋層は家庭用美顔器ではケアができません。オペによる切開あるいは限られたリフトアップマシーンでしかケアができない部分です。スマス筋が緩み始めると、たるみは部分的だけでなく、顔全体に連鎖していくため、スマス筋膜の緩みや弛みのエイジングケアは早めに行っておくにこしたことはありません。
3)スマス筋の癒着凝りのケア
肩こり・首こりだけでなく、お顔/表情筋の凝りも起こります。日頃の表情の癖・重力・加齢などで癒着しがちなスマス筋膜も、癒着することでたるみに繋がったり、フェイスラインや顔の輪郭がぼんやしたり、顔が大きくなったように感じることにも。スマス筋の癒着を緩めていくことで、見た目のスッキリ小顔効果だけでなく、顔が軽くなったり動かしやすくなり、たるみ予防に繋がります。
余談ですが、
資生堂が世界で初め、表在性筋膜(SMAS)の加齢に伴う形態変化の計測成功したという論文を拝見しました。要約すると、
顔の肌の最深部にあるSMASの老化が進むほど、たるみの程度が大きくなる
というデータがとれたということです。たるみがデータ化されるのは、面白いことです。SMASは、深い部分に存在するものなので、実際に目視で観察したり、ケアが難しい部分です。
加齢によってSMASが変化していくほど、たるみだけでなく肌のハリの低下との関連性
もデータ化できているみたいです。そして、最も興味深いのがSMASの菲薄化です。SMASは本来スポンジのように水分を豊富に含みますが、この水分が失われると癒着が起こって、薄く硬くなっていくことで、たるみにつながることも分かっています。このSMASが20代の頃の肌と30代・40代・50代・60代・・・と年齢を重ねた時の肌の、パンっとしたふっくらさや中身の詰まったようなもちっと感にも関係してくるんですよね。
ご興味がある方は、以下にリンクを貼っておくので見てみて下さい!
7.たるみが改善するということ
たるみが改善するということは、現状の肌状態よりも若返って見えるということ。
例えば、
- フェイスラインのもたつきがスッキリした
- ほうれい線が薄くなった
- くすみが抜けて肌のトーンアップした
- ふっくらとしたハリがでてきた
など、今気になるお悩みが、こんな感じで良い方向に改善していくと、とっても嬉しいですよね!なので、気持ちの面でもハッピーな幸福感が得られること。
ですがそれと同時に、たるみに対してフェイシャルケアをする前ほど気にならないようにもなっていく。これは嬉しいことでもありますが、改善していくと気が緩みやすい状態になっていくのです。
8.たるみが悪化していくということ
たるみや肌の老化は、毎日毎時間少しずつ・・・じわりじわりと・・・進行しています。これは私達が生きている限り、どうしても避けることができないものです。なので、今気になっているお悩みも、半年後にはもっと気になるようになっているかもしれないし、5年後には自分の母親と同じような顔立ちになっていくかもしれません。
どんなに美しい女優さんたちでも、たるみは起こります。老化はしていきます。その中で、自分にできる美容ケアで、今だけでなく将来はどんな風に年を重ねていきたいか、を考えてみると、たるみと向き合っていけるのではないでしょうか。
9、たるみは改善しつつ、同時進行でたるみ予防をしていく
たるみは改善して終わりではありません。
改善ケアをした後が、一番重要です。
たるみの予防の始まりです。
私達は、横浜センター南にある小さなエステサロン。たるみ改善・たるみ予防専門サロンとして9年、1,000人以上のエイジングケアに関わらせて頂いて、創設当初の【たるみ老化は避けることはできない。でも、たるみ老化の速度を遅らせていくことはできる】という軸は全くブレていません。昔も今も、それはずっと続くものだと思います。
サンクにご来店頂くお客様は、『最初は4~6回はたるみ改善のケア』としてプランニングしていくことが多いです。そして、最初に集中的に通って頂くと、最初と比べるとたるみが改善していく方がほとんどです!(もちろん効果の出方・体感・実感は個人差があります。)
そして、その後のケアのパターンとして、
- さらに改善したい/予防していくために継続される方、
- 他の美容ケアも知ってみたいと他のエイジングケアも検討される方、
- ご都合により一度様子を見たい方、
など、ご予算・ご都合・美容ケアの考え方などによってケアの仕方は様々です。
例えば!!!
《たるみ改善ケア》として4~6回受けられたあとに一度お休みされる方は、その後のご来店がない方の追跡はできないので、現状を把握することは難しいです。
ですが、
《たるみ予防ケア》に移行してご来店下さるお客様に関しては(間隔にもよりますが)、ややもたつき感は見られますものの、回数を重ねる度に美肌に・透明感がでて・たるみも目立たなくなる方が圧倒的に多いのです♪
さらに、
他の美容ケア(シミレーザー・脱脂・ボトックスなどなど)を受けられた方は、より肌質やシミなども美しくなっていく方が多いです。相乗効果です。
私達たるみ改善・たるみ予防専門エステサロンの視点で見ると・・・やはり「たるみ・肌老化」といった面においては、
たるみのケアを継続して頂くお客様方が圧倒的にたるみの改善とたるみの予防ができている。
という実感が強く感じます。
もちろん、美容業界はこれからも進化を続けていくと思いますので、わたしたちの知識やたるみに関する考え方も日々グレードアップしていけるように努めます!!!
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